目からウロコ ～幸せになるかどうかは自分の選択次第

この1週間、平日もテレビをつけずに読書。そのせいかものすごく早く感じる。人と会って話すことができない今、本を読んで得るものはすごく大きい。

 
中でも目からウロコだったのは親との関係について。
 
私が実家にいた唯一の理由だった母親が亡くなって、それを喜んですぐに再婚した父親と絶縁状態になって以来、何も知らない人たちから「お父さんがかわいそう」って何度も言われて、それ以来その話をするのはやめた。
 
と同時に、やっぱり父親との関係を良くしないと私は幸せにはなれないとどこかで信じていた。でも、もう憎んではいないけど関係を良くしたいとは思わないし、私はこのままひとりで生きていくんだろうなと思っている。ま、何が起こるか分からないけど。
 
そんな中出会った幡野広志さんの言葉に衝撃を受けた。自分で選べない親との縁は切ってもいい。配偶者は自分で選べる。直系家族は配偶者と子供と子供の配偶者で、それ以外(親も含めて)は拡大家族、など。

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ものすごく気持ちが軽くなった。私は私のままでいい、自分が幸せになるための選択をこれからも自分でしていけばいいんだと背中を押してもらえた気がした。
 
それに、自己肯定感が低いのも良くないと思ってたけど、自分が全て正しいと信じて学ぼうとしない人にはなりたくないし、人の気持ちを慮る想像力があるのはいいことかもしれないと思えるようにもなった。
 
今のこの状況で出会えたことに何か特別なご縁を感じるし、私にとってすごく必要なことなんだと思う。
 
それからもうひとり、私が勝手に特別なご縁を感じているのは大好きな山本ゆりさん。朝からこの方のレシピでつけ麺とブリトーを作って、あまりの簡単さとおいしさに感動！相変わらずくだらない質問に丁寧に返信されているのにも本当に頭が下がる。
 
想像力を働かせる、自分で考える、こういう時こそ今できることを楽しむ。それができる自分でよかった。
 
素敵なご縁とたくさんの気づきをありがとうございます。