長年の夢を叶えた妹 ～やりたいことがあるって本当に大切

なんだか大変なことになってきた。人生本当に何が起こるか分からない。改めて後悔のない生き方をしたいと心から思う今日この頃。

 

志村どうぶつ園を毎週見てたから、志村けんが亡くなったっていう実感が全くわかない。パンくんのことを思うと胸が締め付けられる。確か当時妹の家で見て涙を堪えきれなかったお別れのシーンを昨日ひとりで見て号泣。

 

その後、たまたま見た｢8年越しの花嫁｣でまた号泣。こんなにも愛されるなんて私にはないと今までなら諦めてたけど、それは私が自分を含め誰も愛そうとしていないからで、これからはまずは自分を愛して、それから人を愛せるようになれるといいなと思った。そんな自分にびっくり。

 

それから、高校卒業後美容院に就職してすぐ結婚＆出産した妹が20年以上頑張ってようやく美容師の国家資格を手に入れた。家を建てる時にすでにお店のスペースも作って機材も揃ってるからあとは申請するだけ。わが妹ながら心から尊敬するし、やりたいことや目標があるって本当に大切だと改めて気づかされた。

 

私はというと、どうなることかと思っていた3月が終わった。最近はチューハイよりもビールがおいしいと思うようになって、これから金曜の夜は一週間頑張った自分を晩酌で労うことに。楽しみができた。

話は戻って、仕事中ずっとひとりで心配しながら報告ができなかった承認印のもらい忘れを、怒られるのを覚悟してシュミレーションを重ね、タイミングを見計らって申し出たらあっさりもらえた。私によくある取り越し苦労。

 

そして、求人を出してもなかなかまともな人が来なくて、それでも採用しちゃうから問題が起こって辞めていくという現状に不安が…。ひとりは超挙動不審。もうひとりは靴紐をお母さんに通してもらうと平然と言ったという人。さらにその人が入社初日に総務にパワハラ被害を訴えたと聞いた私はどん引き。ふたりともたぶん30代男性。採用した上司は辞めてくれてよかったと言ってたけど、面接で見抜けなかったのかなぁ。ま、いいんだけど。

 

そして相変わらず学生のノリのどうでもいい話で人のペースを乱す上にミスが多いのに忙しいアピールに余念が無く、派遣の分際で社員さんに仕事を振るお隣さん(58歳)。その人に仕事を教えてあげている男性(36歳)は私からしたら本当に大人。ちゃんと言うことは言うけど引きずらないし、してもらったことには褒めたりお礼も言う。周りの男性陣もちゃんとその派遣さんの相手をしてあげてるし、素晴らしいと思う。

 

…って思ってたら出会ったこの記事。でも、この男性(36歳)も水瓶座なんだよなぁ。やっぱり大人だなぁ。

 

 

さらに現場の人たち(別会社)もみんなすごくいい人。女性陣がみんな(って言ってもふたりだけ)私より年上でしかも独身というのには驚いたけど、怒鳴ってくる人やくだらない嫌がらせをして喜ぶような人が今のところひとりもいない。毎日攻撃を受け続けて心身共に病みまくっていた3年前に比べたらものすごく恵まれていると思う。

 

でも、やっぱりこのままじゃダメだ。ちゃんとひとりでも生きていける力を身につけなきゃ。実家暮らしの人はいいけど、私には帰るところはない。妹はいるけど頼るわけにはいかない。ただ、そのおかげでどこにでも行ける自由さがある。

 

いつ何が起こってもいいように準備しよう。行きたい(住みたい)ところがあるし、そこには会いたい人がたくさんいる。

 

絶対に大丈夫。今だからこそできることを楽しんで、チャンスをつかもう。もう諦めない。明けない夜はない。