意外なところにあったNOと言うことを諦めたきっかけ
昨日偶然見た記事に釘付けになった。
「くすぐりが恐怖だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/af1ac44b98d095122150c19182c0299022280472
この記事を読むまで気づかなかったけど、くすぐられるのは本当に本当に嫌だった。他にも嫌なこといっぱいあったけど、全て自分が正しいと思っていて「文句のある奴は出て行け」と言う父親には何を言っても無駄だと諦めていたことを思い出した。
このことをNOと言えない自分に結びつけて考えたことがなかったし、ずっと我慢し続けてきたことが限界に近づいてきて、それを話す決心をしたタイミングでこの記事を目にしたことに大きな意味があると感じた。
そして、親身になってくれている先輩に報告するためにも、話したことをまとめることにした。
・色々な仕事を任せてもらえるのはありがたいけど、それが当たり前になってしまっている
・周りは私が残っていても帰っていくのに私は帰れないということがずっと続いている
・その仕事のために残業するように言われてから定時内に終わらせるようにしている
・伝票を100枚出さないといけないと周りは騒いでいたけど、その時私はイレギュラー対応に追われていた
・私はいちいち騒がないだけで、どんな状況であっても時間を作って他の業務をこなしている
・私が他の人を手伝わないといけないなら、無駄な忙しいアピールでキレてくる本人には聞かずにこれからは社員さんに確認する
・残業した方がいいならするけど、何のために残っているのか分からない状態は困るから、明確な指示が欲しい
…今までこんなこと言ったことのない私にしては上出来。大きな進歩。えらいぞ、私。
でも前にお願いしたことには結局なんの反応もないし、毎日のようにミスする人には注意してるって言ってたけど、そんなことないから本人はつけあがっているし、だから私は余計にイライラしてその人との関係はもはや修復不可能になってるのに、それに気づかないどころか雰囲気はよくなってるって言ってたからおめでたいよな。どう考えても以前の方がよかった。
あと、その人にも私がしている仕事を教えるって言ってたからやってみたらいい。私のイライラが少しは分かると思う。でも私に聞いてくることがまた増えるのも鬱陶しいなぁ。昨日は関係ないことを聞かれて「何のことかさっぱり分かりません」って突き放しちゃったし。何でも人のせいにする人だから、勝手に私の悪口を言ってくれたらいいけど。無理して関係を修復する気は一切ないし。必要な時だけ淡々と接するのみ。
それにしてもこんなふうに冷静な対応ができるようになったのは、前の会社でいくつものパワハラを経験したからこそだな。やっぱり私はちゃんと成長しているから大丈夫。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。