Avoir ~sowaka's blog

Avoir ~年齢を重ねるごとに輝く:40代に突入してようやく自分を受け入れ、生まれ変わりました

7年間の闇を抜けて希望の年へ ~2021年に向けて本格的に行動開始

今の職場に行きだしてちょうど1年というタイミングで色々ありすぎて、日に日に大好きな場所に戻りたいという気持ちが強くなってきた。

相変わらず間違った雰囲気作りに精を出して、言うべきことを何も言わないどころか何でも笑って許してしまう生ぬるさ。雰囲気が良くなったって言ってたけど私は全くそんなふうに思わない。学生の集まりじゃないんだから。


そしてまともな人がこの時期にどんどん辞めていく。わざわざ挨拶に来てくれた子が大阪出身と知って驚いた。地元の関西に戻るって聞いて心から納得したし、私も転職活動の範囲を関西全域に広げて後に続く決意をした。


今の職場はもちろん恵まれているし皆さんよくして下さることには感謝しているけど、社員さんたちと同じかそれ以上の仕事をして、問題が起きて私が謝罪した時にフォローが一切なかったことで完全に心が決まった。


もちろん私の報告の仕方も直接上司へ報告しなかったことも悪い。だから言い訳はせずに謝罪した。でも私はちゃんと先輩から指示を仰いですぐに動いたし、その先輩が上司に伝えた情報の主語がなぜか変わっていたことで大問題になったことも事実。


私は言い訳や人のせいにする人が大嫌いで問題が起きたら何でも自分にも非があると考えるようにしているから、今回も私は一切口にしていない間違った情報が私の知らないところで上司に伝わっていたことも誰にも言わなかった。


それに私がみんなの前で上司に謝罪している時にその先輩がどう出るかを見るためでもあった。問題発覚当日は「あとは周りに任せれば大丈夫!」とか「あの時に(私が)動いてなかったらもっと発覚が遅れていた。ありがとう」とか不自然に褒めちぎってたのに、私が上司からお叱りを受けて謝罪していても黙っていた。そして私がその先輩にも迷惑をかけたことを謝罪したら気まずそうに笑うだけだった。


面倒なことは後回しにする人だとは思っていたし、相談してもその場ではうまいこと言うけどそれっきり放置されている状態がずっと続いているからあんまり信用できなくなっていたけど、これで私はこの先輩にも完全に心を閉ざした。もちろん表には出さないけど。


さらに私が大問題を起こしたことを喜んでいる、ミス当たり前で責任感のかけらもない隣の派遣は当てつけのように「今日こんな服来てきたんですけど問題ないですか?」っていうどうでもよすぎる報告を上司にしていた。もうやってられない。


というわけで、金曜日は久しぶりに落ち込んで何も手につかなくなった。それでもなんとか1日乗り切って、車の中でひとりになってから泣いた。寒いのを我慢していたからかすごく腰が痛くて、ジムのお風呂にゆっくり浸かって帰ろうとしたら話したいと思っていた子からの不在着信が。


ひとりで泣いて気持ちを切り替えるつもりだったのに、あまりのタイミングについ泣きながら話を聞いてもらっちゃった。私の説明が悪いのもあって、言われなくても分かってることを言われたりしたけど、話したらびっくりするほどスッキリした。


その子は用があって電話してきたのにどうでもいい自分の話をしちゃったことを謝りつつ話を聞いたら、その子にとっては大事件だけど、私はある程度予想していたことだから大して驚かなかった。もちろん驚いたフリをして聞いたけど。


自分に自信満々だから気づかないかもしれないけど世の中そんなに甘くないよ。この時期は特に。それにやっぱり今までの行動のツケが回ってきたんだよ。プライド高いし言っても聞かないから言わないけど。


話を聞いてもらっておいて申し訳ないけど、泣いてる私をウザいと思ったのも気づいてるよ。偉そうにアドバイスしてくれたけど、早く話を終わらせたかったんだよね。それでも話しただけでスッキリしたから聞いてくれたことには感謝してるけど。


私は7年間の闇を抜けます。それにしてもちょうど前の会社にいた期間とピッタリでびっくり。そうか、あの時期は闇だったのか。思い当たる節がありすぎる。


でもその7年で大幅にスキルアップができたのはもちろん、人間力がものすごく身についたと今になって思える。感情的になっていいことはひとつもないということを痛感したからこそ今回の問題も冷静に対応できている。だから本当にいい経験だったし私の財産だと改めて思う。


2021年からはまた大好きな場所で暮らすことに決めた。そのために絶対に年内に仕事を決めてみせる。アドバイス通り職務経歴書を作り直したし、あとは最高のタイミングとご縁をいただけるように行動あるのみ。大丈夫。


今の私があるのはこれまで出会った皆さんのおかげです。


どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。