Avoir ~sowaka's blog

Avoir ~年齢を重ねるごとに輝く:40代に突入してようやく自分を受け入れ、生まれ変わりました

お世話になりました ~新生活に向けて前進あるのみ

何度も転職してきたけど、辞めたことでこんなに解放感に浸るのは久しぶりかも。次が決まっているというのもあるけど、何より本当に次元の低すぎるストレスが無くなったことがものすごく大きい。

 

自部署の人たちは、私が直接雇用を目指してるって思ってたのに裏切られたとでも勝手に思っているのか、最後まで何も言ってこなかったけど、他の部署の人たちがみんな残念がってくれたことに救われた。


私は他社とも直接やり取りしてたから挨拶回りに行ったけど、それを見たお隣さんが「辞める時は挨拶に行かないといけないんだねぇ」って言ってきた。あなたは必要ないでしょうが。っていうか、私が何をしているのか未だに全く分かってないということに衝撃を受けた。


「私は○○市から出たことがないからすごいよねー」と言われ、思わず「私、○○県(地元)が嫌いなんです」って言ってしまった。別に嫌いとまでは思ってないけど、あまりの鬱陶しさに。


それに、私が引っ越したらその日のうちに全部片付けると言ったら「すごいねー。私は18年前に亡くなった母親の服がまだ実家にそのまま残ってて、兄弟で集まる度に片付けなきゃねーって言いながらそのままだよ」と言うのを聞いて引いた。


職場でも席を外す時に椅子は引いたまま、服は椅子に雑に掛けてる(昨日はその上に座ってた)くらいだから、家はもっとひどいんだろうな。気持ち悪い。とにかくこの人から解放されて本当にうれしい。


さらに、10月末で退職して今無職の子が折り合いの悪いはずの上司に電話してきて応募書類の書き方を相談していた。大したことないとバカにしていた職場に13年いたということに対してかなり自信満々だったけど、世の中そんなに甘くないと気づいたんじゃないかな。まだ若いからなんとでもなる。頑張れ。


そして昨日の定時後、みんなが声を掛けてくれた後に上司に挨拶したけど、最後まで全く噛み合わなかった。自分に自信満々だけどこの人こそ大したことない。何様だと言われそうだけど、もう二度と会うことはないからいいや。とにかく私はあの職場で仕事をしたいとはどうしても思えない。


さ、とりあえず引越しの準備を最優先で進めなければ。それにしても、当たり前だけどお金がかかるなぁ。仕事して稼ぐしかない。大丈夫、なんとかなる。


それにしても、地元を離れるのにびっくりするほど寂しくない。21日から始まる電車通勤と新しい職場環境が不安といえば不安だけど、あの職場に居続けることを思えば天国かもしれない。会いたい人もたくさんいるし、行きたいところもたくさんあるし。


ラッキーなことに、月曜日の出発を早められたから焦らなくてもよくなった。ピースも妹の家に避難させて、ゆっくり迎えに行けることになってよかった。あとは向こうで無事にエアコンを受け取ることができるかどうかだけど、きっと大丈夫。


そんな中、今日は最後のヨガのレッスン。どうやらいつもギリギリに来る人と認識されているらしく「遠くから来てるの?」と聞かれてしまった。別に引っ越すなんて言う必要もないから 「近所ですよ」とだけ言っておいた。


申し訳ないけど最後だからと言って感傷的になることもなく、でもやっぱり楽しくてあっという間に終わっちゃった。転居先は隣がジムだし、何より安いのがうれしい。どうか静かに過ごせますように。


ついにこの部屋で過ごすのもあと1日。お世話になりました。不要なものは全部捨ててキレイにして出ていこう。


今の私があるのはこれまで出会ったすべての皆さんのおかげです。


どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。