本当にたくさんの人たちの優しさに救われまくった1週間
突然呼ばれた打ち合わせに参加したら、何も聞いてないことを何の説明もなく分かっている前提で話が進んで全く意味が分からず、それを同じ事務所の人たちではなく現場の子がフォローしてくれる状況に、もう限界かもしれないと感じ始めた。
口先では「忙しいと思うけど…」と言いながら平気で仕事を振ってきて、自分はさっさと帰るリーダーと、そのリーダーを溺愛している自分勝手にも程がある上司に振り回されまくって、またお腹の調子が悪くなった。
それでも現場の人たちが相変わらずすごく優しいから救われまくった。ベテランのミスをいちばん新入りの私が尻拭いをして、マネージャーと現場との板挟みになって、毎日ひとりで残っている私に声を掛けてくれたり、事務所にいる私が休憩に行けていないことを現場の人が気にしてくれて「顔色が悪い」って言ってくれたり…
金曜日はマネージャーの余りにも勝手な言動に本気で嫌気がさした。
「段積みできるようにしてくれてるはずだけど… 現場に指示してきて」
「現場に言いに行ったら、私ではなくてマネージャーからちゃんと指示が欲しいそうです」
「誰だ、そんなこと言った奴は!いちいちひとりひとりに説明しないといけないのか!」
…その後、マネージャーが現場のリーダーに指示して「その通りにしています」と言われた途端、私に「こんなことは当たり前」と言い出す始末。
現場の人たちに謝りに行ったら、「大変ですねー」と同情された。本当に疲れた。
結局金曜日も遅くなって、久しぶりに病みかけた。泣きながら帰ったし、翌朝のタイミングよすぎるLINEにまた泣いた。
でも、昨日の夜、友達が家で焼いてくれたたこ焼きがめちゃくちゃおいしくて感動。お酒飲みながら、猫の赤ちゃんと戯れてたらびっくりするほど元気になった。やっぱり誰かと話すって本当に大事。
さらに今日は別の友達が家に来てくれて、冷凍庫を一緒に運んでくれた。そんな私たちを見た同じマンションの住人らしき男の子が気にして声をかけてくれてこれまた感動。なんていい子なんだろう。
その後リサイクルショップに冷凍庫と他に売る物を持って行って、査定の間にランチと買い物を楽しんだ。自分ひとりではリサイクルショップでしか買わない服を、久しぶりに定価で買った。しかもひとりだったら選ばないような柄。友達との買い物ってこんなに楽しかったんだと気づいた。
結局、冷凍庫とその他もろもろ買い取ってもらって7000円近くゲット。珍しく土日ともに友達と会った今週末も終わり。ひとりじゃなくて本当によかった。それに、私のことを気にして連絡をくれる人にも救われまくった。
明日と明後日はマネージャー不在だから気は楽だけど、どうか何事もありませんように。大丈夫、大丈夫。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。