転居が決まったことを報告した相手のそれぞれの反応

物件の申込みを終えてようやく毎日のサイト検索から解放された。心配していた審査が無事通ったと連絡があった7月7日、まずは物件探しにずっと付き合ってくれた友達に報告。続いて、お世話になっているふたりにも報告。

友達はもちろん喜んでくれていて、私以上に色んな人に報告して「みんな大絶賛だよー」って言ってくれて本当にうれしかった。

物件探しをしていると話していた先輩に報告すると、どうやらそういう気分ではなかったらしい。手伝うよーとか引越し前に会おうって話になるかと思ったけどタイミングが悪かったみたい。ま、でもとりあえず報告したからあとは流れに身を任せるのみ。

もうひとりの先輩には物件探しをしていることも話してなかったし、別に必要ないかもしれないけど、さすがに黙って転居するのはどうかと思って報告したら、すごい勢いで手伝うって言ってくれてありがたかった。

昨日は美容師さんにも報告。こんな言い方はされなかったけど、「いい加減落ち着いたら？」みたいな感じで言われて、いい子だしひとりで頑張って本当にすごいけど、やっぱりもう無理かもしれないと思った。

ダイニングとベッドと食器棚と収納家具の出張買取の予約もしたし、アルバム整理も終わったし、どんどん物が減っていてスッキリ。人間関係も断捨離のタイミングなのかもしれない。

都会で働くようになって、田舎の閉鎖的な社会というものがよく分かるようになったし、今の職場の人たちが本当にびっくりするほど穏やかで優しくて、出社が全然苦じゃないのがものすごくありがたい。

そして今日も友達が電話をくれて、考えても仕方ないことを考えて寝不足で不安になっている私を否定することなく笑い飛ばしてくれて救われた。

それに今住んでいる所は、駐車場でタバコ吸ってる人がいるし、共用部分が汚いから自分で掃除しているし、ゴミ置き場も汚いけど、それに比べて転居先はしっかり手入れが行き届いているから大丈夫だと思えた。

人に頼れない私を助けてくれる人たちのおかげでなんとかやってきているし、色々あるけど人生で今がいちばん穏やかで幸せかもしれない。だから大丈夫。

今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。

どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。