気持ちに余裕があるからこそ冷静に判断できる現状に感謝
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
いつもながらあっという間の1週間。月曜日、予約した時は病んでたけど面接という目標ができて比較的元気な状態で初めて心療内科へ。短時間だったけど前向きになれたし、不安な面接前に行けてよかった。
・許せないことが多い
・自分の領域を侵されたくない
・好き嫌いが激しい
・控えめだけどほんとは活動的
・環境さえ良ければ正社員でも大丈夫
・気が合う友達は貴重だから大切に
・駆け込み寺として使って
…と色々言ってもらえたし、やっぱり心療内科の先生になるだけあって私と同じような境遇らしく、言わなくても分かってもらえたことが他にもあった。お医者さんになるような人と私を一緒にしたら失礼だけど。
薬を勧められたけど、妹が精神科に通っていて薬漬けだからこわいと言ったら「うちは精神科じゃないけどね」って言われて、そうだけど今はまだ元気だから必要になったら相談しますって言って帰ってきた。
合わなかったら続けようと思ってたカウンセリングはキャンセル。やっぱり保険診療じゃないのは辛いし、聞いた時は理解できなかったけど先輩が「背中を押して欲しいのにそうだねそうだねって話を聞くだけ」って言ってた意味が分かった気がした。カウンセリングってほんと難しい。
そして、なかなか予約が取れないからちょっと先に2回目の予約をして、乗り切る自信がない冬に向けて、いざという時のためにやっぱり薬をもらうつもり。その時に気が変わってるかもしれないけど。
とにかく水曜日までは面接のことで頭がいっぱいで、それ以外のことにはほとんど集中できなかった。朝礼で話をする時ですら緊張して声が震えるのにどうするんだろう。でも、できることをするしかないと自分を奮い立たせながら、面接まで会場近くのコメダに居座っていざ本番。
綺麗なビルだったのはよかったけど、まず「キツく言われて気にする人の気持ちが分からない」と言い放った人事担当に「ん？」ってなって、さらに予想外の英語の質問で言葉に詰まりながらも必死で答えようとしたら「もういいです」と言い放った面接官に「この人とは働きたくない」って思った。
決定的だったのは離職率の高さ。口コミがよかったのはもしかしてサクラ？ま、どちらにしてもこんなにボロボロの面接で採用されるはずがないから、落ち込んで泣きそうになるのをこらえながら帰って、派遣会社に現職の契約更新希望を連絡した。
そしたら翌日、まさかの二次面接の連絡がきてびっくり。どういうこと？…悩んだけど、違和感を無視したら後悔すると判断して辞退することに。焦ってたら正常な判断ができずにきっと飛びついていただろうから、気持ちに余裕があるって本当に大切だと実感。
それに今の仕事を急に休む訳にはいかなかったし、ストレスがほとんどない現状に感謝して誠実に取り組みたいと思えたから、それでよかったと思う。派遣でいつ切られるか分からないから転職活動は続けるけど。それに派遣会社の担当との全く意味のない面談が憂鬱すぎるけど。
転職エージェントは、企業がお金を払ってでも採用したいと思えるようなレベルの高い人じゃないと無理だし、私に紹介が来る企業はたぶん誰も行かないようなひどいところだと気づいて、またダメもとで別のハローワークの求人に応募した。
そういえば今日、ほんとは遊びに行く予定だったけど相手の都合でキャンセルになった。LINEの反応が全くやる気なかったから、気が進まなくなって私から断ろうか悩んでいたらそれが伝わったのか、やっぱり向こうも気が進まなかったのか、どちらにしてもキャンセルの連絡が来てほっとしてしまった。
さらに、明日は雨予報だから今日のうちに用事を済ませることができて助かった。そして本格的に寒くなる前に近くの動物病院へ行ってみたけど失敗。うさぎに慣れていないのが一目瞭然。高いしちょっと距離があるけど、やっぱり前の病院で診てもらうのが安心。そのためにはやっぱり収入を増やさなければ。
面接はボロボロだったけど、なぜか二次面接に呼んでもらえたから落ち込みっぱなしではないし、今少し仕事が立て込んでる(ってほどではないけど)のもあるし、心療内科の先生に出会えて何も気にせず相談できる人ができたのもあるし、転職活動はもちろん今後のために資格を取るという目標があるから今は比較的元気。
会いたい人に会えない寂しさはあるけど、そういうふうに思える人と出会えたというだけでも奇跡だし幸せだと思うようにしよう。間違いなく私の人生でいちばん大きな出会いだったし、ものすごくたくさんの気づきがあって成長できたし、この先あれだけの人には出会えないと思う。
でも、私は私でなんとか自分を保ってやっていくしかない。大丈夫だと信じて。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
