Avoir ~sowaka's blog

Avoir ~年齢を重ねるごとに輝く:40代に突入してようやく自分を受け入れ、生まれ変わりました

17回目の母親の命日に、母親の病気が判明した時の年齢になった私に起きた出来事

いつも読んでくださってありがとうございます。


先週の日曜日の朝、思いっきり転んだ時に体重を支えてしまった左腕が全く使えなくなった。近くの整形外科はことごとくお休みだったから、しばらく足が遠のいていた接骨院へ。


動かさなければ痛くなかったから大丈夫だろうと思っていたのに、骨折の疑いがある上に最悪の場合は手術の可能性もあると言われてしまった。ただでさえギリギリの生活をしているのにどうしよう…と不安でいっぱいになった。


接骨院の先生によると、その先生はもちろん近所の整形外科では対応できないとのことで、設備の整った病院の紹介状を書いてくれた。自分の判断で近くの整形外科に行かなくてよかった。


翌日の月曜日、上司に報告して急遽在宅勤務に変更させてもらった。大した業務じゃないのにみんな他人事だから頼める人がいなくて休めないから、仕事が終わってから病院へ。


まずはレントゲン撮影だったけど、名前を呼ばれたから部屋に入ったのに、やる気なさそうなレントゲン技師の人が「お名前は?」って聞いてきたけど理解できなくて、何度も「はい?」って聞き返してしまった。


さらに撮影中の無理な体勢で肩がものすごく痛くなってしまった。それなのにその日は診察結果が出ず、2日後に精密検査を受けることに。先生はいい人だからそれはよかったけど。


検査当日の3月1日は17回目の母親の命日。結果は、ヒビは入っているけど骨折と靭帯損傷は免れたとのこと。1ヶ月前に誕生日を迎えた私は、ついに母親の病気が判明した時と同じ年齢になったと思ってはいたけど、まさかこんなことになるとは。


でも、最悪の事態にならずに済んで、しかも右腕じゃなくて本当によかった。左腕が使えないだけでもかなり不便なのに、これが右腕だったらと思うと恐ろしい。母親が守ってくれたとしか思えない。ありがとう。


職場の上司とリーダー以外には誰にも言わないつもりだったけど、迷った末、来週会うことになっている人には報告。そしたら予想以上にものすごく心配してくれて、ありがたいけど申し訳なかった。


仕事は業務のこともあるけど、経済的なこともあって休めないから、右手だけでなんとかこなしてるけど、結局それでなんとかなってしまうようなことしかしていないんだと改めて思い知った。


それなのに、ベテランがいい加減すぎてびっくりする。分かっていたつもりだけど、今回は想像をはるかに超えてきてあきれ果てた。しかもそういう人に限って忙しいアピールが過ぎるし、文句が多い上に人を見下す。普段は関わらないからいいけどやっぱり苦手。


今日は病院以外で久しぶりに外に出た。さすがにずっと在宅勤務だと体がおかしくなってくるけど、左腕を固定しているからあんまりゆっくりぶらぶらできない。買い物もすごく時間がかかるから、必要最低限のものだけ買って帰ってきた。


明日は修理が終わったメガネを取りに行って、夕方は接骨院に行く予定。メガネを受け取ったら早めに帰ってきて、包帯を外して左腕をキレイに洗って安静にして過ごそう。


怪我してしばらくは肩と頭が痛すぎて寝れなくて、三角巾を外して寝るようにした。そしたら良くはなってきたけど、まだ朝起きるとなぜか頭が痛い。腕より頭が痛くて痛み止めを飲んでいる状態。外に出ないのも良くないんだろうな。


でも、心配してくれる人がいてくれて本当に心強いしありがたい。会う予定がなかったら言わなかったし、怪我の前は頻繁に会っていた友達にはしばらく会う予定がないから言ってない。これもタイミングだと思う。不思議。


今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。


どうか皆さんの健康と幸せにいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。