Avoir ~sowaka's blog

Avoir ~年齢を重ねるごとに輝く:40代に突入してようやく自分を受け入れ、生まれ変わりました

どんなことが起きても捉え方次第で幸せになれると考えさせられた出来事

いつも読んでくださってありがとうございます。


本当に1週間があっという間すぎて、気づけばもう2月も残すところあと2日。昨日思いがけずうれしいお誘いがあって、全く予定がなかった3月に決まったけど、まだ先だと思ったら2週間後に迫っていてびっくり。


金曜日、久しぶりに夜のお出かけ。友達と映画の無料鑑賞会へ。もともとあんまり映画を見るタイプではないし、その中でもこれまで全く縁のないのない韓国映画だったから期待していなかったけど、なかなか面白かった。


数少ない好きな映画のひとつ「エリン・ブロコビッチ」に似た感じの話で、女性が見下されるのは日本だけじゃなかったんだと今さらながら知って勉強になった。心療内科の先生に言われた通り私は好き嫌いが激しくて視野が狭いから、友達のおかげで世界が広がっていく。ありがたい。


相変わらず友達は仕事のことで相当参っていて、涙が止まらなくなっていた。私もそうだったと思いながら、でもそれは口には出さなかった。私はそういう時に「もっと強くならなきゃ」とか「そんなのどこでもある」と、会社員でもない人の苦労話を聞かされるのがすごく嫌だったから。


そういえば、英会話の個人レッスンで「仕事に行きたくない」と泣きながら1時間先生に聞いてもらったことがあったなぁ。その時は救われたけど、翌日行ったら予想以上にひどい事態に見舞われたなぁ。当時の私はこんなに穏やかで平和な日がくるなんて夢にも思わなかった。だから大丈夫。


本当にどん底の時はそれがずっと続くと思ってしまって余計に辛くなる。そういう時こそ俯瞰することが大切だと今は思えるけど、当時はとてもじゃないけどそんなふうには考えられなかった。


泣いている友達の話も今の私だから冷静に聞いていられるけど、周りが全て敵だと思い込んでいた当時の私だったら受け止められなかっただろうと思う。


そんな中、ある芸能人が激怒しているというニュースを見た。そんなことで怒ってどうするの?っていう内容だったけど、それを見てやっぱりどんなことも捉え方は人それぞれだし、その捉え方次第でその後の対応が全く変わってしまうのだと改めて考えさせられた。


さらに今朝、雪がチラつく中大好きなスーパーへ向かって歩いていたら、今までにないほど激しく転倒してしまった。誰もいなくて助かったと思いながら何事もなかったかのように立ち上がった。


とっさに出て体重を支えてしまった左腕に違和感を覚えつつ、無事買い物を済ませて帰宅。ただ、これはちゃんと診てもらった方がよさそうだと思ったけど、日曜日だから整形外科はお休み。そこで急遽、しばらく足が遠のいていた接骨院を予約。


時間が経つにつれて痛みが酷くなってきて、指先は動くけど腕が使い物にならない。でも、骨は折れてなさそうでよかった。右腕じゃなくてよかった。左腕以外は無傷だし、これくらいで済んでよかった。携帯の画面をガラスフィルムが守ってくれてよかった。仕事がテレワークでよかった。昨日他の用事を全て済ませておいてよかった。これも捉え方次第だし、何か意味があるんだろうなとつくづく思う。痛いけど。


今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。


どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。