どこにぶつけたらいいか分からない悔しさに震えた日

いつも読んでくださってありがとうございます。

梅雨のせいか、なんだか体がだるくて重い。新しい課長のおかげで少し元気になったのもつかの間、またやる気のない日々に戻りつつある。

参加前に比べて明らかに精神的に落ち着いていて、すでに効果を感じ始めているストレス低減プログラムは、2回目にして2人脱落したけど、私はすごく参加したいのに、唯一の終日プログラムの日にまさかの部屋の工事の連絡が。

しかもこっちの都合はお構いなしの上に「工事を受けずに何かあれば、その時の高額な工事費用は全額負担しろ」というような脅しみたいなことまで書いてあった。

当日遅れてプログラムに参加してもいいか相談してみたら「ご家族に代わりに立ち会っていただくのは難しいですか？」と言われた。それができないから相談してるのに。とりあえず確認してもらえることになった。どうか最後まで参加できますように。

…と思ってたのに、結局3人目の脱落者になることが決まった。また「ご家族に…」と言われ思わず「できるならそうしてます。できないからご相談したんです。」とキツい言い方をしてしまった。

どうして家族がいること前提で言ってくるんだろう。どうしてよりによって工事がその日に決め打ちなんだろう。どこにぶつけたらいいか分からないこの悔しさをどうしたらいいんだろう。久しぶりに負の感情を抑えられなかった。

結局、今日のプログラムは全くリラックスできないどころかずっと拳を握りしめて、なんとか平静を装った。それなのに、例によって人の発言を全否定する人の話が止まらず、心底うんざりした。でも、あと2回、気持ちを切り替えて臨もう。

先週初めて都会で受けた健康診断の結果が届いた。人間ドックじゃないからっていうのもあるかもしれないけど、全く問題なし。いいことなんだけど、あぁ、まだこれからも生きていかないといけないのかと思ってしまった。

水曜日、久しぶりに行った美容室で美容師さんに「生きることにやる気がない」と話した。そしたら「生きるのって大変だよね」って言ってくれた。彼女はそう言ってくれると思った。生きる気満々の別の友達には「そんなこと言ったらダメ！」って簡単に言われそうだから言わない。

ただ、その友達には梅作りを教えてもらうことにした。今、追熟中でいい感じ。先週に引き続き、明日も会ってくれる予定。この子には楽しい話題しか持ちかけないようにしている。

家族に恵まれていて、近くに帰る場所がある子には私のことは理解できないし、それは当然のことだと思う。仲良くしてもらえて、笑い合えるだけでありがたい。

とりあえず、しばらくはおいしい梅干しを作ることを目標に生きよう。

今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。

どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。