助けてくれる人や恩人と呼べる人がいてくれることのありがたさを再認識した瞬間

いつも読んでくださってありがとうございます。

恐ろしいほどあっという間に1週間が終わってしまった。先月から始まったプログラム参加も、もう来週で終了ということが信じられない。そして今日、先週のサイレントリトリートで話しかけてくれた人ともう会えなくなってしまったことが分かってすごく悲しかった。

振り返りをする時に、私はそもそも友達が助けてくれなかったらあんなに素晴らしい経験ができずに脱落するしかなかったこと、頼ることが苦手で自分からは言えないから、友達から申し出てくれたからこそ甘えることができたこと、すぐに思い浮かぶような恩人と呼べる人がいること、他にもいろいろな人たちに助けられながら生きてきたことを再認識できて、本当にありがたいと思えた。

私もイライラされる側なのに、いい歳して小学生みたいなこと言ってる人にイラついてしまった器の小さい自分も、否定するのではなく、人に甘えられないからこそ甘ったれてる(ように感じる)人に対してネガティブな反応をしてしまうんだな、と冷静に考えられるようになったことに驚いている。

それから、今年初めて挑戦している梅仕事が思いのほか順調でうれしい。もう梅雨明けっぽいからいよいよ干すことになりそうだし、傷があって梅干しにはできず冷凍しておいた梅も、炊飯器でシロップを作ってから実はジャムにして、炭酸水で割って飲んだらおいしくて感動。来年も挑戦したい。

初挑戦といえば、新課長のサポートを受けながら進めている業務効率化。前回グダグダ過ぎたプレゼンを反省して、初めてまともにパワーポイントで資料を作成した。マクロも資料も、恩人との出会いがあったからこそ、今になってとても役に立っている。本当にありがたい。

派遣の分際であんまり出しゃばるとロクな事がないから大人しくしていたし、今まで私が何しても周りは他人事で反応がなかったのに、課長のサポートがあると全く違う。導入の話が一気に進んで、私が追いつかなくなってしまった。自分がいちばんだと思ってる人は気に入らないだろうし、何かあったら私のせいにしそうだから慎重に進めなければ。

そして、最近どハマりしているYouTubeのチャンネルで、久しぶりに、下品な上に高笑いしながらギャーギャー騒いでいる人を見て気分が悪くなった。そういう人がいる環境からは離れて平和な日々を過ごしていたのに。でも、同じ発言をしても、穏やかに淡々と話す人に対してはそこまで嫌悪感を抱かなかった。下品な発言は嫌だけど。

とにかく私はうまく話せないから、せめて穏やかでいたい。スラスラと言葉が出てくる人が本当に羨ましいけど、私にはできないから、そういう人たちがいろいろなことを分かりやすく言語化してくれるのを聞くとすごく勉強になるし、私は私でいいんだと思える。ありがたい。

今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。

どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。