タイムリーすぎる2年前のブログでの気づきと最高の出会い

2年前も同じこと考えていてびっくり。しかも今好きなところで生きているし、好きなように生きようと決めたところだった。もちろん落ち込むことはあってもとにかく元気で笑っていたい。

憂鬱だった派遣会社との面談は、相変わらずルーズな営業担当のおかげで連絡もなく1時間以上遅れて開始。「メッセージもらってたんですねー。1時間到着が遅れちゃって」と何の悪びれもなく言われた。

だから何の期待もしてなかったけど、契約更新を希望しない理由を「通勤時間が長すぎる」と言ったらそれは本当の理由ではないと見抜かれたし、その理由を派遣先に伝えられたら私がいづらくなると言ったら理解してくれて少し見直した。

しかもちゃんと次の日にどういう風に派遣先に伝えたかを報告してくれた。なんだかやっぱり最初の印象ってよくない方がいい気がしてきた。ちょっとしたことでもすごくいいことしたように見えるし。私は逆だからがっかりされることが多いんだよな。

まだ課長とリーダーしか知らないらしいけど、リーダーはあからさまに態度が軟化した。逆にまだ何も知らないベテランはどんどん態度が悪くなっているし、コソコソ文句を言ったりして周りにも気を使わせてしまっている。

私はもうどうでもいいから何を言われても「すみません」で終わらせるし、大ベテランが戻ってきてくれたから攻撃が半分になったし、ほかの人たちはみんな優しいから平常心でいられる。それが余計に腹立つみたいだけど。知らんし。

課長に呼ばれて「すべては私の力不足で心と体が追いつかなくなりました」って言ったらすべて察してくれたらしく、「所長から『あのふたりの態度が変わったら考え直すの？』って言われると思う」って言われて泣きそうになった。

まだ3ヶ月しか経ってないただの派遣なのに、所長が話をするって言ってくれてるなんて… 私は全く使い物にならないから契約切られると思ってたくらいなのに。こんなにも優しい管理職が揃っているところは初めて。営業さんも優しいし。本当に泣いてしまうかもしれない。

ピースの4歳の誕生日だった水曜日は処理件数が多い上にひとりだったから遅くなったけど、昨日は少なかったし、ひとり機嫌の悪い人はほっといてそそくさと帰ってきた。

今日はせっかくの3連休初日だし、天気もいいからあてもなくドライブへ行ったら久しぶりに素晴らしい出会いがあった。

まずは最高の場所で日向ぼっこ。

そして、静かなカフェで朝ごはん。生花がテーブルごとに飾られていたし、トイレもめちゃくちゃキレイだったし、何よりお店のオーナーご夫妻？の笑顔にめちゃくちゃ癒された。カレーはびっくりするほど少なかったけど、そんなこと全然気にならないくらい素敵な場所だった。

もう、私は自分の内向性を完全に受け入れて、好きなように生きると決めた。すでに好きなところに住むという目標は達成してるから、あとは準備を着々と進めるのみ。自分に合わない環境で無理して頑張るほどの気力と体力はもうなくなった。いつまで生きられるか分からないからとにかく笑って過ごしたい。

子供の頃から否定され続けてきて、自分が悪いと信じて疑わず、そんな自分を変えようとずっと必死で生きてきたけどもう限界。

私みたいなタイプは少数派だから、身内でさえ私のことを理解できなかったということが今になってようやく腑に落ちた。そしたら本当に楽になったし、全く味がしなかったご飯も最近は少し味わえるようになってきた。

それに、悩んでる時は視野が狭くなっているということも実感した。私のことを使えないと思っているのは隣のベテランと私だけだったのかもしれない。そういえば「最初だから分からなくて当然だよ」って言ってくれる人もいたし、他の人たちも優しかった。

もう無理しなくて大丈夫。合わない世界で20年以上も頑張ってきたんだから。これからは心穏やかに生きよう。今日出会ったカフェのご夫妻のように、笑顔の似合う大人になろう。それが誰かの癒しになったら最高だな。

今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。

どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。