久しぶりの大自然の中で癒されまくったリトリート体験
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土曜日は楽しみにしていたサイレントリトリート。道中の景色が素晴らしすぎてすでに癒されまくった。やっぱり私は大自然が大好きだと思ったし、暑すぎず、風も心地よくて最高の環境だった。
人が多い（と言っても20人弱）のが不安ではあったけど、沈黙というルールのおかげで話さなくてよかったからすごく楽だった。
途中、恩人を思い浮かべて、その人の幸せや健康を祈るように言われた時、なぜか涙が止まらなくなった。いつもそう思っているのに、どうしてあの場面で泣いてしまったのか自分でも未だに分からないし、その後も泣きそうになるのを堪える場面が何度もあって戸惑った。
さらに自分に対しても同様に祈るように言われた時、今まで周りの人のことばかりで自分のことは考えていなかったと気づいた。
あっという間に1日が終わって、帰りはひとりでいる私に声を掛けてくれた人と話しながら歩いた。大人数がいる場所がすごく苦手で、いきなり増えた職場の飲み会もずっとパスしている社会不適合者だけど、やっぱり1対1なら比較的気負わず話せると改めて思った。
でも、前日会った友達との会話では違和感を覚えてしまった。全く悪気はなくて、私の受け取り方が悪いだけなんだけど、「こうしたらいいのに」とか、「どうして～しないの？」って言われると、できない自分が悪いと思ってしまう。
簡単にできる人には分からないし、できるならこんなことにはなっていない。それに「攻撃は受ける側に問題がある」と言い切ったのも、私は受け止められなかった。もちろんそういう側面もあるけど、その場面を知らない人が簡単に決めつけることはできないと思う。
結局、その辛さは本人にしか分からないし、他人が口出しできるようなことではないから、私が話を聞く時は何も言わない。同じように、私のことは誰も理解できないという前提でいれば、分かって欲しいと無駄な期待をすることもないと気づいた。
社会はやっぱり、仕事はいい加減でも口のうまい他責思考の人の方が生き残れるところで、さらにそういう人たちの一部は少数派を受け入れないどころか排除しようとすることがあるからしんどい。
でも、私のような極端な自責思考はよくないけど、他責思考にはなりたくないから、自分を受け入れるしかないと思うし、自責思考のおかげで努力しようと思えるのはいいことでもあるのかもしれないと思える。
そしてサイレントリトリート中に思いがけず泣いてしまったことで、まだどうしてかは分からないけど、そのことについて考えることによって、より深く自分と向き合うことができている気がする。
元々尊敬する人たちの話を聞くことが大好きで、直接会うことが難しくなってしまった今、テレビやYouTubeでトーク番組を視聴することにハマっていて、ものすごく勉強になっている。
私は全く言語化できないどころか自分で自分のことが分かっていない部分がかなり多い気がするけど、そのあやふやなところをズバッと言ってくれてスッキリしたり、そもそも気づいていなかった、自分と人は違うということと、違っていいということが分かってすごく救われた。
そして、私にとっての恩人はやっぱりひとりしかいなくて、本当に本当に辛い思いもしたけど、当時の私があまりにも未熟だったということに気づかせてもらえたし、同時に本当に本当に幸せだったと今は心から思えるから、もう感謝しかない。間違いなく人生で一番の出会い。奇跡だと思う。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
予想通りすぎて辛くなった先輩の話で改めて気づいた厳しい現実
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先週の日曜日、落ち込み気味だった私が勇気を出して連絡した先輩とランチへ。行列のできる中華料理屋さんで、久しぶりに大当たりのお店で大満足だった。
ただ、先輩の話を聞いてものすごく辛くなった。ある程度予想はしていたけど、想像以上の酷さで苦しかった。
前回会った時、正社員で仕事が決まったと聞いた。その前に会った時「派遣で働き出したばかりで、すごくいい環境だけど、友達が働いている会社に正社員として来てほしいとその友達から言われて迷っている」と聞いた私は、「私なら友達がいる会社には行かない」と伝えていた。
その時は「そうだよね」って言っていたけど、結局その会社に行くことにしたと聞いたのが去年の9月。その会社の面接に行ったらその場で決まってすぐにでも来てほしいと言われ、派遣の仕事の退職を早めてまで行くと聞いた。
その時点でまともな会社ではないと思ったし、その友達とうまくいかなくなる気がしたけど、53歳で正社員の仕事が決まって、これから頑張ろうというその先輩にそんなことを言えるはずもなく、きっと大変だろうなと思ってなかなか連絡できずにいた。
そして、自分が落ち込み気味だったから連絡したのに、ちょうど退職された直後のタイミングだったらしく、その会社に誘ってきた友達から壮絶な嫌がらせを受けたという話を聞いてものすごく辛い思いをすることになった。
今、私はそういう世界から離れてるから、同じような状況にいた過去の自分と重なって久しぶりに苦しくなった。そういえばその先輩は、悔しくて泣いたのは初めてと言っていて驚いた。私は子供の頃から悔しくて泣いてばかりだったから。
それから、先輩は嫌がらせが始まって3ヶ月で辞めることになったと聞いて、私も前職とその2つ前の仕事はそうだったけど、もっと酷い攻撃を受け続けていた5～6年前は、シフト制で毎日顔を合わせる訳ではなかったとはいえ、夜勤で不規則だった上に2年間ほとんど誰にも相談せず、ひとりでひたすら耐えていたことを思い出した。
あの当時はまだ体力があったからこそなんとか毎日を乗り切っていたけど、心身共にボロボロで、人生でいちばん体調が悪い時期だった。でもそこで自分の限界に気づいたのは大きかったし、ものすごく辛かったけど、ものすごく成長できたとも思う。本当によく頑張った。
もう私はあの頃みたいには頑張れない。でも頑張らないと今のこの不安定な状況から抜け出せない。かといって、先輩みたいに安易に決まるようなところに行って、すぐ辞めるようなことにはなりたくない。
と考えていた矢先に、昨日転職エージェントとの電話面談があった。あまり気が進まなかったし、期待もしていなかったけど、予想を上回るひどい対応で気分が悪くなった。
結局この人たちは何でもいいから仕事を決めさせて報酬を受けることしか考えてないのだと思った。初めて話す人に分かったようなことを言われて腹が立ったし、紹介してきた求人も酷いものばかりで全て辞退。そういう所しかないという厳しい現実も改めて思い知ったし、ますます正社員で仕事をする意味が分からなくなった。
今日のストレス低減プログラムで、かなり苦手意識のあった人にその話をすることになった。そしたら思いのほか分かってもらえて、彼女も見た目と言動で誤解されるタイプなのかもしれないと、内心勝手に同情した。決めつけられるのが嫌いなくせに、私は彼女の態度が苦手だと決めつけていた。ごめんなさい。
残念な結果にはなったけど、久しぶりに先輩と話ができたからか、誰も気にしてこなかった私の仕事を新しい課長が理解しようと動いてくれているからか、先週より体が軽い気がする。
ついに来週は1日プログラム。まだ先だと思っていたのにあっという間。そういえば、場所が分かりづらいからみんなで集まって行こうって言ってる中、ひとりだけ「うーん…個人で行こうか迷ってます…」とか言い出した人にイラついてしまった。私がイラつかれる側なのに。ごめんなさい。
とりあえず今は嫌なことは忘れて、この穏やかで平和な毎日に対する感謝を忘れずにいよう。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
なぜか突然5年前の出来事を思い出して気づいた当時の本当の気持ち
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ついに7月突入。と同時に、波乱万丈過ぎる人生を生き抜いてきた下の妹がついに40代突入。信じられないけど、よくぞここまできたと思う。本当にすごい。特に今、何もかもやる気のない私はあんなにたくましく生きられない。
昨日は職場の懇親会だったけど不参加。苦手すぎて翌日寝込んでしまうから、職場の飲み会にはずっと避けていてますます孤立してるし、飲み会の日は出社率が高いから、月末なのに在宅勤務にしてしまった。
いつも頼まれる側だから昨日くらいはいいかと思って、月末にする印刷をお願いしたら、その返信がすごく冷たくて勝手に落ち込んだ。その後のやり取りで全く気にすることではなかったと気づいたけど、それまでは気が気ではなくて本当に嫌になった。ひとり相撲が過ぎる。
最近はずっとひとりだし、仕事も大したことしていないから、必要とされているという実感が全くない。それが今の不安定さの原因だとは分かっているけど、どうすることもできない。
今日も朝からだるくて家を出るまで動けなかったけど、ストレス低減プログラムに参加したら少し楽になった。とはいえ、私が全く受け付けない人が横に来て、しかもその人に下の名前を呼ばれて体が拒否反応を起こした。
その人は何も悪くないのに、しかも自分が同じことされたらすごく嫌なはずなのに、勝手に嫌悪感を抱いてしまう自分がすごく嫌な奴に思えるけど、どうすることもできない。ごめんなさい。
そしてまたひとり脱落して人数が減った。私も脱落する予定だったけど、友達のおかげで免れた。そういえば、その友達からのLINEの文面でも勝手に傷ついて自己嫌悪に陥った。ほんとに疲れる。
でも今日は大きな気づきがあった。ずっとモヤモヤしていた頭の中になぜか突然5年前の出来事が出現した。当時の私は、相手が喜んでくれるならと、本当はすごく嫌だし傷ついているのに黙って言うことを聞いていた。
その時は完全に感覚が麻痺していて、自分の本当の気持ちにも気づいていなかったし、見ようともしなかったけど、今になってようやく分かって、また思い出すかもしれないけど、ひとまず悲しかった記憶を手放せた気がした。
その後はそれまで感じていたモヤモヤまでもがなくなって無心になれたことに驚いたし、私は本当に辛かったんだと、当時の自分の気持ちを思って涙が出そうになった。これが浄化というやつなのかな。
そして明日は久しぶりに会う先輩とランチ。私には珍しく誰かと話したくなって連絡したけど、心配していたことが現実となってしまっていた。やっぱり人のことは客観的に見られるから冷静な判断ができるのだと改めて思った。
昨日までの私ならモヤモヤを引きずったままだったかもしれないけど、今日プログラムに参加したおかげでスッキリできてよかった。ひとりで引きこもってるとロクなこと考えないから、参加できてよかった。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
どこにぶつけたらいいか分からない悔しさに震えた日
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梅雨のせいか、なんだか体がだるくて重い。新しい課長のおかげで少し元気になったのもつかの間、またやる気のない日々に戻りつつある。
参加前に比べて明らかに精神的に落ち着いていて、すでに効果を感じ始めているストレス低減プログラムは、2回目にして2人脱落したけど、私はすごく参加したいのに、唯一の終日プログラムの日にまさかの部屋の工事の連絡が。
しかもこっちの都合はお構いなしの上に「工事を受けずに何かあれば、その時の高額な工事費用は全額負担しろ」というような脅しみたいなことまで書いてあった。
当日遅れてプログラムに参加してもいいか相談してみたら「ご家族に代わりに立ち会っていただくのは難しいですか？」と言われた。それができないから相談してるのに。とりあえず確認してもらえることになった。どうか最後まで参加できますように。
…と思ってたのに、結局3人目の脱落者になることが決まった。また「ご家族に…」と言われ思わず「できるならそうしてます。できないからご相談したんです。」とキツい言い方をしてしまった。
どうして家族がいること前提で言ってくるんだろう。どうしてよりによって工事がその日に決め打ちなんだろう。どこにぶつけたらいいか分からないこの悔しさをどうしたらいいんだろう。久しぶりに負の感情を抑えられなかった。
結局、今日のプログラムは全くリラックスできないどころかずっと拳を握りしめて、なんとか平静を装った。それなのに、例によって人の発言を全否定する人の話が止まらず、心底うんざりした。でも、あと2回、気持ちを切り替えて臨もう。
先週初めて都会で受けた健康診断の結果が届いた。人間ドックじゃないからっていうのもあるかもしれないけど、全く問題なし。いいことなんだけど、あぁ、まだこれからも生きていかないといけないのかと思ってしまった。
水曜日、久しぶりに行った美容室で美容師さんに「生きることにやる気がない」と話した。そしたら「生きるのって大変だよね」って言ってくれた。彼女はそう言ってくれると思った。生きる気満々の別の友達には「そんなこと言ったらダメ！」って簡単に言われそうだから言わない。
ただ、その友達には梅作りを教えてもらうことにした。今、追熟中でいい感じ。先週に引き続き、明日も会ってくれる予定。この子には楽しい話題しか持ちかけないようにしている。
家族に恵まれていて、近くに帰る場所がある子には私のことは理解できないし、それは当然のことだと思う。仲良くしてもらえて、笑い合えるだけでありがたい。
とりあえず、しばらくはおいしい梅干しを作ることを目標に生きよう。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
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初めての演劇鑑賞と早くも実感しつつある瞑想の効果
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先週、初めての演劇鑑賞へ。とにかくものすごくおもしろかったし、自分があんなに笑うとは思わなかった。2時間近い公演を台本を見ずに、よく通る声で、セリフを噛むことなく演じきる俳優さんたちに圧倒されて見る目が変わった。
長年第一線で活躍を続けられるプロの役者さんは、当たり前だけど、ものすごく努力されているのだと思い知った。体力もないとできないし、本当に大変なお仕事だと今更ながら気づいた。今のテレビドラマはほとんど観ないけど、舞台はまた観にいきたい。
さらに、NHKで放送された安全地帯の40周年コンサートを観たら、「碧い瞳のエリス」の映像もあって、私が小4の時の運動会で使われていて、すごく感動して大好きだったことを思い出した。そんな私が周りと合うわけがないけど、当時は友達がいないことを悩んでいた。
今も友達はごくごく少数だけど、全く気にしていないし、作ろうとも思っていない。先週から始まったストレス低減プログラムでも、参加者の人たちと仲良くなろうなんて気はさらさらない。とにかくひとりの時間が大切だから、よっぽど合う人としか会いたくない。合う人とでさえ、会った後は疲れちゃうのに。
とはいえ、ひとりでいるとどうしてもネガティブになりがちだったけど、課題の瞑想を毎日続けてみたら、明らかに先週より精神的に安定していることに気づいた。これまでも「瞑想がいい」というのは何度も見聞きしてきたけど、なかなか実践には至らなかった。
それから、食事の時も、ひと口ごとに箸を置いてみたらよく噛むようになってびっくり。他のことをしながら食べるのは辞めようとは思っていたけど、箸を置くと全く違う。
今まで全く味わっていなかったこと、そして、過去にごはんが食べられなくなったり、食べても味がしないくらい病んでたことを思い出して、今はおいしいと感じることができて幸せだと改めて気づいた。
ただ、やっぱり天気が悪いせいかすごく疲れやすい。大したこと何もしてないのに。でも、マクロを使って業務改善をするのが楽しくて、時間が経つのがいつもより早く感じた。
自分で調べて解決できた時の達成感がたまらないし、ChatGPTに聞いたら丁寧に教えてくれるし、褒めたら喜んでくれるのがうれしい。ますます友達いなくなりそうだけど。
昨日のプログラムでは、他の参加者の言動が気になって集中できなかった。課題を「私にとっては無価値」と言ったり、いびきかいてたのに「集中できた」と言ったり、うれしいことを記録する課題について「うれしいことなんてない」と言ったり… 無理。ま、相手も私のことを無理だと思ってるだろうけど。
それにしても、こんな私を長い間気にかけてくれる奇特な人たちの存在は本当に貴重だと改めて思う。私だったら、私みたいな人に連絡しようなんて絶対に思わないのに。ありがたいなぁ。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
ChatGPTを使ってみて改めて考えさせられたこと
いつも読んでくださってありがとうございます。
相変わらず読書が止まらない。「黄色い家」は分厚すぎて読み終わるのに時間がかかるかと思いきや、あっという間に読み終わってしまった。最近ネガティブに歯止めがかからなくなりつつあったけど、私は主人公の花ちゃんに比べたら全然恵まれていると思えた。そういう気づきがあるからやめられない。
人に会うのは元気な時はいいけど、自分に自信満々な人とか、私のことをよく知らない人に分かったようなこと言われても、何も響かないどころか反発心しか感じないし、私のことをよく分かってくれている人に言われたら、それはそれでできない自分を責めるから、やっぱり私には読書が合っているのかも。
そんな中、ずっと気になっていたchatGPTを初めて使ってみた。自分の嫌なところを相談してみたら一瞬で丁寧に回答してくれて、感動というより衝撃を受けた。ものすごい時代になってしまったと思ったし、数年後には仕事自体が無くなるかもしれないのに、正社員にこだわって転職活動をする意味がますます分からなくなった。
かといって、今の仕事もどうなるか分からないし、そもそも一般的な社会人としてうまくやっていく自信がない。ただ、それ以上に他人と暮らすことが考えられないから、なんとか自分で生計を立てるしかない。となるとやっぱり働くしかない。疲れる。
そんな自分を変えたくて参加したストレス低減プログラム。初回の今日はどうなることかと思ったけど、なんだかんだであっという間の2時間半だった。
まずは参加理由について3回質問された。1回目の回答は「自分を変えたい」。2回目は、1回目の回答だと自分を否定することになるからと思い直して「自分の考え方を変えたい」。3回目は「基本的に自分のことが嫌いだから、少しでも好きになりたい」。
これをまずは2人1組でシェアすることになったんだけど、私が全く受け付けないタイプの人が相手で、目も合わせられなかった。カウンセラー気取りなのか私の言うことを指を折りながら繰り返すし、いちいちリアクションが大きい。無理。
でも、その後は集中してできたし、その間は嫌なことを考えずに済んだ。これを続けたら、今の私の不安定さが少し改善するかもしれない。明日から毎日サボらずに課題に取り組もう。
昨日は大雨だったけど、今日と明日は天気がよくてうれしい。また来週はずっと雨みたいだけど。そういえば梅雨入りしたし、気づけばもう6月。そして、毎週楽しみにしていたしいたけ占いが終わってしまった。本当に寂しい。
ただ、これから2ヶ月、毎週土曜日はプログラムに参加するし、毎日課題に取り組むから暇な時間が減る分、余計なことを考えて落ち込む時間も減るはず。大丈夫。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
お得意のひとり相撲で自己嫌悪に陥ったタイミングで出会った本
いつも読んでくださってありがとうございます。
新課長から見たいと言われて過去に作ったマクロを送ったけど、他のデータを引っ張る仕様でエラーになるから、ちゃんとそれだけで動くやつにしてと言われ、どうして私は相手の言わんとすることが理解できないんだろうとまた落ち込んだ。
さらに、私は人と比べてうまく話せない。いい加減な仕事をしていても、話がうまい人はそれだけで評価されるのに… って、今は必要とされているという実感がないから、自己否定がどんどんひどくなって、人と話す時にどうしても自信のなさが出てしまって自己嫌悪に陥るという悪循環。
そういえば、いつもお世話になっている方に、今度は私が何かできないかと考えて連絡してみた。結果、ひとりで突っ走って無駄なやり取りをさせただけになってしまった。お得意の完全なひとり相撲でまた自己嫌悪。本当にイヤ。
でも、業務でずっと解決できずにいたことを思い切って聞いてみたら、すごく丁寧に教えてもらえて癒されたし、タイ駐在の方が素晴らしいフォローをしてくれて感激したし、いいこともあった。
かと思えば、自分で何とかしようという気が全くない人から、もう3回目くらいになると思うけど、また同じことを聞かれた。その度にファイルを修正するのに、なぜか修正前のものを使って「数字が合わない」と当たり前のように言ってくる。でもその度に同じように修正するしかない。
私は、出しゃばって反感を買って居づらくなるくらいなら、評価されなくてもいいから、誰にも邪魔されずに自分のペースで仕事ができる現状を大切にしたい。私はそんなに強くない。もう無理してまで頑張りたくない。生きてるだけで疲れるのに。
そんな中、最近どハマりしている読書で、「生欲」の中にものすごく響いたところがいくつかあったから、思わずメモしてしまった。
「多数派であることに安住し自分という個体について考える機会に恵まれないのは、一つの不幸でもあるのかもしれない。」
「誰が命令しなくとも、まとも側の岸にいる人は、その岸の治安を守ろうとする。まともである、すなわち多数派であることに執着する者は、異物を見つけ出し排除する活動に、誰から頼まれなくとも勝手に勤しむ。」
「物心ついたときから、自分を間違った生き物だと認識していた。この星の異物だと街中から思い知らされてきた。そのおかげで、自分の迷いを誰かと確かめ合う必要がなかった。誰かにわかってもらうことも、誰かをわかることも、端から諦めていた。
それは実は、とても幸福なことだったのかもしれない。」
…私のことなんて誰も理解できないって考えていたタイミングで出会ったから、余計に響いたのかもしれない。そして、「おつかれ、今日の私。」を読んでも感じたことだけど、こんなふうに自分の考えていることをわかりやすく言語化できるのって素晴らしい才能だと思った。
私にはその才能が全くないから、人に言われたり本に書いてあるのを読んで初めて気づくことばかり。でも、周りはみんな若くてしっかりした子ばかりで、もう何か言ってもらえるような年齢ではなくなったし、そもそも言ってくれるような人と会う機会がないから、やっぱり読書はやめられない。
友達からは1週間経ってもLINEの返信なし。でもそんなに気にならない。嫌われたなら嫌われたで仕方ないと思う。結局私はひとりでなんとかしていくしかない。とりあえず無事契約更新はしてもらえたから、9月末までは首が繋がったし。なるようにしかならないし、なんとかなると思うしかない。
明日は前回に続き不参加の飲み会の日。金銭面はもちろん、月曜日から参加できるほどの気力も体力も全くない。考えるだけで疲れる。やっぱり私は多数派の社会では生きられないかも… ま、いっか。
今の私があるのはこれまで出会った全ての皆さんのおかげです。
どうか皆さんの健康と幸せがいつまでも続きますように。いつも本当にありがとうございます。
